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コルク栓のワインはその旨をラベルに表記するか、簡易なものでいいのでコルク抜きを付属させておくべきである。 これは罰則付きの義務化としてほしい。

完全にワインの口になって、コルク栓が現れたときの絶望。 ネット情報を頼りにナイフを刺したりキリを刺したり、なんやかんやしていくうちにボロボロになるコルク栓。 それでも試行錯誤するうちにコルク栓の上半分が千切れて取れて、残った下半分はもう押し込むしか方法がない時の憤懣やるかたない気持ち。 諦めてコルク栓を瓶の中に叩き落とすと、空気圧?でボフンとワインが飛び散って虚無となる。

ボロボロのコルクがぷかぷか浮かんでいるワインを、茶こしで漉しながら飲んだ。 とても悲しい。